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消防法危険物判定試験

取り扱う物質が、消防法危険物に定められた危険物に該当するか否かを判断する試験を行います。

第一類(酸化性固体)

第一類の危険物(酸化性固体)に該当するか否かを判断する試験です。

試験Ⅰ (粉粒状の固体物品)

粉粒状の固体物品は、以下の試験を行いその結果に基づき危険性の評価を行います。

試験名内容
燃焼試験酸化力の潜在的な危険性を判断するための試験
落球式打撃感度試験打撃に対する敏感性を判断するための試験

試験Ⅱ (粉粒状以外の固体物品)

粉粒状以外の固体物品は、以下の試験を行いその結果に基づき危険性の評価を行います。

試験名内容
大量燃焼試験酸化力の潜在的な危険性を判断するための試験
鉄管試験可燃性物質と混合したとき、爆轟または爆燃する危険性を判断するための試験

第二類(可燃性固体)

第二類の危険物(可燃性固体)は、以下の試験を行いその結果に基づき危険性の評価を行います。

試験名内容
小ガス炎着火試験火炎による着火の危険性を判断するための試験
引火点測定試験固体物品の引火の危険性を判断するための試験

第三類(自然発火性物質及び禁水性物質)

第三類の危険物(自然発火性物質及び禁水性物質)は、以下の試験を行いその結果に基づき危険性の評価を行います。

試験名内容
自然発火性試験空気中での発火の危険性を判断するための試験
水との反応性試験水と接触して発火、または可燃性ガスを発生する危険性を判断するための試験

第五類(自己反応性物質)

第五類の危険物(自己反応性物質)は、以下の試験を行いその結果に基づき危険性の評価を行います。

試験名内容
熱分析試験加熱分解の激しさを判断するための試験
圧力容器試験温度上昇に伴う分解反応等の自己反応性による発熱特性

第六類(酸化性液体)

第六類の危険物(酸化性液体)は、以下の試験を行いその結果に基づき危険性の評価を行います。

試験名内容
燃焼試験液体物品の酸化力の潜在的な危険性を判断するための試験