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超低湿度(低露点)環境における粉じん爆発試験

超低湿度(低露点)環境における粉じん爆発試験を受託致します。

二次電池等の製造工程では、空気中の水分と反応して変質する物質があり、超低湿度(低露点)環境で行われています。使用する材料については、粉じん爆発の危険性があると予想されても製造工程に近い環境で爆発危険性が評価出来ませんでした。

今回、当社では超低湿度(低露点)環境で試験粉体を取り扱えるよう、露点-40℃~-30℃を維持できる設備を製造し、以下の粉じん爆発試験を実際の製造工程に近い状況で受託可能となりました。

設備構成

グローブボックス構成

設備外観

  • 差圧計 ………… グローブボックス内外の差圧を確認します
  • パスボックス … 超低湿度を維持した状態での試料の受渡しを可能にします