凝集性、排出性、付着性、フィルター目詰まり、ホッパーブリッジ
ふるい上でふるいの目開きより小さな粉体に一定の振動を与えた場合、粉体同士で凝集し大きな粒子となったり、ふるいの網面に粉体が付着しふるいから落下しなくなる。この現象を数値化したものが凝集度である。
ゆるみかさ密度とかためかさ密度との平均値及び圧縮度から振動時間を算出し、それらに見合ったふるいを3種類選定し、一定振幅で振動を与えたときにふるい上に残った粉体を秤量し計算する。
平均かさ密度{(A+P)/2} | ふるい(上) | ふるい(中) | ふるい(下) | |
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1 | 0.4以下 | 350μm | 250μm | 150μm |
2 | 0.4?0.9 | 250μm | 150μm | 75μm |
3 | 0.9以上 | 150μm | 75μm | 45μm |
それぞれの記号は下記に示す。