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NEWS 環境衛生研究所からのお知らせ

「粉じん爆発試験」取扱い試料の範囲拡大3 (グローブボックスの拡充)

2025.03.31 tab-トピックス

最近、次の環境下での試験のご要望が増え、グローブボックスを拡充しました。
( )内は、弊社対応範囲となります。
・低露点  (露点:-40 ~ -30℃)
・温湿度調整(温度:18 ~ 25℃、相対湿度:20 ~ 80%)
・低酸素  (酸素濃度:1%以下、使用可能ガス:窒素、アルゴン)

現在、上記の環境下で使用専用としているグローブボックスを下図に示します。
中央部の爆発試験装置内は、低露点、温湿度調整が可能です。
温湿度調整は、左右にあるグローブボックスの1台で温湿度調整後の気体を導入している為、湿度は±5%以内に調整出来ます。[概ね±3%以内です。]
3台のグローブボックスは、低露点、温湿度調整、低酸素での採取が必要な場合に用います。
グローブボックスが複数台ある事で、リードタイムの短縮が図れます。
ご依頼の際は、事前に試料特性をご連絡下さい。

低露点・温湿度調整・低酸素(専用グローブボックス)